第23回国民の医薬シンポジウムが開かれました

2014年11月24日、医薬シンポジウム実行委員会主催による第23回国民医薬シンポジウムが開催され(於:東京・全労連会館2Fホール)、全国から薬剤師を中心に112名が参加。午前の部は武蔵国分寺公園クリニック院長・名郷直樹氏による講演「歪められた医師主導臨床研究 医療従事者はいかに読み解くか」。午後には「HPV(「子宮頸がん予防」)ワクチン被害をめぐって」をテーマにシンポジウムが行われました。シンポではワクチン接種被害者の実態、接種推進運動とワクチンメーカーとの関係、子宮頸がん予防のあり方について報告を受けるとともに、東京医科大学医学総合研究所所長・西岡久寿樹氏による特別講演「急を要するHPVワクチン副反応実態調査」が行われました。