2023年12月16日、日本医療労働会館において、当研究所主催による医療・介護フォーラム「医療・介護・教育ー準公共部門のデジタル化政策のめざすところ」が開催されました。フォーラムは4年ぶりの現地開催となり、基調報告として、「誰のための医療DXかーねらい・現状・課題」(寺尾正之氏)、「マイナ保険証の問題点ーこれまでとこれから」(松山洋氏)、「科学的介護の推進と介護データ利用ー介護現場への影響」(片山忍氏)、「教育DXとデジタルキャンバス化のめざすところ」(長友薫輝氏:代読)の報告を受けた後、参加者をまじえて活発なディスカッションが行われました。フォーラムの内容は今後発行する『国民医療』に掲載予定です。